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5/12 super rugby サンウルブズvsREDS [■スポーツ観戦]

●HP・・・https://sunwolves.or.jp/information/category-team/

ラピース離脱!もとい、元々限定契約!?
という衝撃の発表から「あ~あ、やってられんわ」とテンション下がりっぱなしの当日。
最初から知っていればこれほどshockを受けずにすんだものを、発表するタイミングがおかしい。
そんな状態で迎えた朝は、全く試合に期待してなかったんです、はい。

それがふたを開けてみたら、100%の精度でキックを入れたピーター、いつもより(甘いジャッジで)ばんばん決まるラインアウト、ウィングの脇を抜け相手にゲインされれてしまう〝癖〟をしっかりカバーするリーチ・マイケル、毎回タフなマイケル・リトル、がんばる姫野、独りで突っ込めるハッティング、相手を翻弄する福岡(トライはできなかったけど)などなど……気がついたらあれあれー?びっくしの大量得点!
サウマキ、ハットトリックですよ。

しかしジャッジ甘かったわぁ…。 でも、辛いジャッジに泣いたこともたくさんあったので、チャラってことで! それもあるけど、やっぱり日本の暑い夏に相手がへばったのも大いにありそう。サンウルブズは夏に強い!!

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↑この限定カレーがコスパ良し♪

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↑ジャバさんこの役割多いな

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↑いつでも眼光するどいリーチ・マイケル

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↑トライした後


■ステージ

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↑ラジオの公開収録もありました


最初から最後までスクールウォーズでしたね…。あの一年目のバリエーション豊かなファンサービスはどうした? といいつつ、山下真司さんの登場に、ステージ前は「滝沢先生~!」のコールの嵐。
熱い人ですね。司会が「今まで全敗ですが…」とふると、「またその話?いいんだよ、今日はもう勝つんだから!」と「信は力なり!」と咆哮。

だるまに目を入れたり、ファン同士肩を組ませてコールをかけたり、色々と盛り上げてくれました。
事前放送されたドラマの制作秘話のインタビューでは、リハのときの生徒はそれほど熱い演技ではなかったことや、お腹いっぱいになると悔しさや闘争心がなくなる気がするため、ロケ飯をあまり食べない日があったことなど、面白い話もたくさんありました。

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試合終了後はTRFのDJ KOOさんの近くでクラブ状態!そのおかげで、帰りに勝利記念カードもらうのを忘れた~(泣) KOOさんも、「みんな、盛り上がってくれるのは嬉しいんだけど、選手のサインとかもらわなくていいのか?」とかDJの合間に突っ込んでくれてたのに(笑)
なんかフィルヨーンが会場にいたらしいがそんなことも気づかず、酒の抜けきらない状態で、別のイベント、山小屋サミットに行きました。
今シーズン、日本での最後の試合なのにウルフミーティングにも参加しなかったし、ウルフウォッチングツアーにも応募しなかった。でも勝利したことでそんなことは全てチャラになりました。
それ程一回の勝利の味はなにものにも勝ります。 いやー、勝って良かった。

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女は二度決断する [クライム・サスペンス・社会派ドラマ]

満足度★85点

ざっくり言うと目には目を…の話なのだが、ただの復讐とは片づけられない深い痛みがあった。

カティヤが二人を殺し、「ざまあみろ」と溜飲を下げるだけでは【 ジョン・ウィック】と同じだが、彼女は自分も同じ方法で死ぬことで結果的に復讐の連鎖を止め、息子に味わわせてしまった苦しみを自らに課したのだと思う。

彼女の心の動きは推し量るしかない。一度目の決断。 窓にぶつかる鳥を見て何を思ったのか。
トラックの下からリュックを取り出したのを見て、復讐を諦めたのかと安堵した人も少なくないだろう。
しかし、生理がきたことによって、彼女の時間が動き出したことが暗示される。
それが前向きにしろ後ろ向きにしろ、緊張状態から抜け出し、自分の心に冷静に向き合えた瞬間だったのだと思う。

旦那の両親から投げつけられた暴言、実の母親の旦那への無理解、自分が糾弾された裁判での屈辱。
容疑者が犯人でないのなら、では誰が犯行に及んだのか。家族が死んだのは事実なのに、そのことがなおざりにされていく彼女の絶望は計り知れない。

映画は三部構成でメリハリがあるが、第二部の裁判での検察の手腕は甘く、探せば防犯カメラに犯人の様子が映っていたかもしれないし、ギリシャへの出国記録や入国記録は調べたのか?とも思う。

ネオナチというヒトラーの遺産が、移民受け入れの軋轢で押し出されるように噴き出す。
しかしヒトラーもヒトラー以上に過激思想なSSのコントロールに手を焼いていたことを考えると、ヒトラーという男が台頭しなくても、第二のヒトラーは必然的に生まれてきただろう。
結局、ヒトラーは象徴化して優位思想や選民思想、差別主義者の都合の良いスケープゴートになっている気がする。彼ら自身から生まれた劣等感や憎しみであるにも関わらず、ヒトラーの影響だと言えば、あたかも彼のせいにできるとでもいうように。

カティヤは社会的な制裁を下すための長い闘いをやめ、個人的な闘いに持ち込んだ。
それを一種の逃げととる人もいるだろうけど、彼女の痛みを一緒に分かち合った気持ちになった私には、あの一度目の決断から二度目へ向かう心の逡巡を思うと、家族への懺悔と人生への絶望が強く迫ってきて、彼女を責める気には到底なれない。

久しぶりに、作品をうまく表しているいい邦題だと思った。
反芻すると心がゆさぶられる。
カティヤの魂が一瞬でも救われたことを祈らずにはいられない。

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5/9 ルドン-秘密の花園@三菱一号館 [■ART]

●HP…http://mimt.jp/redon/ 

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ルドンの個展は珍しい。私はルドンといえば全然怖くない一つ目巨人の【キュクロプス】が好き。

あの、夢見るようなうっとりとした目で、女を見つめるキュクロプスの異形さといじましさ。一つ目だけで雄弁に語る目の表情。巨人に似つかわしくない、おだやかな春のイメージ。面白いなぁ。


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残念ながらキュクロプスは展示リストにはなかったが、行ってみると、知らないことばかりでたくさんの発見があった。
彼に多大な影響を与えたのは植物学者のアルマン・クラヴォー。のちに(理由はしらねど)自殺してしまったのだが、彼が顕微鏡で見せた細菌などの小さくて奥深い世界が、ルドンの絵画に深い影響を与えていた。

毛が生えた植物に人の目…人間のパーツに微細の繊毛、蠢く小さな生き物たち。
ルドンの目には空気中にでさえも、目に見えない生き物が漂って霧散しているかのように見えたのかもしれない。
アルマンが死んでからも、空や花瓶、絵画のそこかしこにアルマンらしき男の横顔のシルエットが浮かび上がる。

【ドムシー男爵の宮殿】の食堂を飾るミモザの群れ。
飛んでいる蝶は華のようにも毛虫のようにも見えるし、枝の上に漂う謎の三原色は、引いて見ると、枝の上に潜む男のようにも見える。

彼は自分の作品に殆ど解説をしなかったという。見る者の解釈の自由に作品は委ねられているのだが、「毎日同じ場所で同じ風景をみなさい」と言ったコロー、広大なミクロの世界を魅せてくれたアルマン、この2人との関係を知ると、ルドンの世界はグッと身近になる。コローに応えるように描いた老人の絵は、根の生えた樹木のようでもある。
きっとコローは「同じように見えても、同じ風景は二度とない」ことを伝えたのだと思うし、アルマンは表面には何もないように見えて、実はたくさんの知らない生き物で世界は構築されてることを教えた。
ルドンの絵画はロールシャッハテストのごとく、様々な物が様々な物に見えていく。
友人と私、同じ絵画でも全く違う形が浮かび上がって見えて、その感想を伝え合うだけで面白かった。

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↑オルフェウスの首からたくさんの何かが生まれているようにも見える

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↑植物のような妖精のような「森の精神」

宗教やキリスト教の世界観も忘れてはならない。
『我にふれるな』は復活後の有名な一場面だが、キリストが立っていた赤い虚のような物は一度自分が葬られた洞穴かもしれないし、男女の仲だったことを示唆するマグダラのマリアの女陰の象徴なのかもしれない。
また、宗教系に赤い謎の木が頻繁に登場するが、イエスのこれからの受難を血のように表現したのか、はたまた彼も他の人間と同じように女の赤い血から産まれた、沢山の数ある命のひとつとして表現したのか?とも考えた。

自伝を読んだことがないので、解釈は間違ってるかもしれないが、まあそれはそれでいいかなとも思う。
感受するのは自由だからね。

それにしても、花瓶に大胆に青や赤を使っているのに、なぜ陶器のつやめきが表現できるのか。
幻想的なモチーフばかりが目にいくが、彼は相当な色の手練れだと思った。【グラン・ブーケ】はパステルで描かれている。相当の量のパステルを使っただろう=下は写真が許可されているパネル室。

後に何故か、ルドンは灰色の時代ともいえる灰色の作品が増えている。この灰色は枯山水のように靄がかり、それはそれで繊細なのだが、世界が冬眠しているかのように地味で好きじゃない。

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最後に「装飾プロジェクト」というテーマでルドンが手がけた椅子やタペストリーのデザインも展示されていたが、布地だと彼のパステルの可憐な世界は全く生きないと思った。

たっぷり2時間堪能した後は、この日は寒の戻りかと思うくらい寒かったので、帰りは東京駅のラーメンストリート【ソライロ】で野菜ラーメンを。

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4/29 ジャズ・オーティオリア2018@ワテラス [■音楽・演劇]

●HP・・・http://jazzauditoria.com/

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何年も前から開催していたという「ジャズ・オーディトリア」。タイミングかなって、二日目の4/29に見に行きました。

目当ては15:00からのエドマール・カスタネーダ。私の数少ないジャズのストック、ジョン・スコフィールドが一緒にセッションしていて、ちょうど気になっていたんです。

というか、来日することを知ってそれを思い出したくらい、普段はジャズに縁遠い。


ですがジャズって、何の予備知識無くても演奏にのれちゃうんだよね。基本上手いし。だからこういうイベントがあると大変嬉しい♪


整理券もらったあとはエイジング・ビーフで腹ごしらえ。土日ランチは少々お高めでも、夜までいることを考えたら問題なし~!+400円で肉を大盛りしてもらえます。

基本タレに漬け込んであるようなので、設置されてるタレにはほんのちょっとだけつける。
柔らかくてうまい!

キムチ、ナムル、大根の煮物の副菜に、デミグラスソースのミートボール。これが少し冷めているけれど物凄く美味い!ワカメスープでさっぱりした後はまた焼き肉に戻る、という嬉しい循環で口の中は大忙しでございました。


時間が余ったので外の屋台でドイツの絶品アイスワインを試飲したり、資生堂の化粧品を試したり。

そのあとお茶の水のレコード屋やCD屋でエドマールのCDを物色するなど時間つぶし。
ちなみにdisc unionのジャズ専門店でもCDはなかった!!

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↑昼の賑わい
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エドマール・カスタネーダ


ワテラスに戻ると、ミュージシャンのグッズ売り場のテントに、エドマールが自分で持ってきたというCDが陳列されていました。朝は上原ひろみとのコラボアルバムしかなかったのに。
ビバ!ジョン・スコフィールドとの演奏曲が入ってるアルバムを無事ゲット。


演奏はとにかく魔法のような手さばき!

低音はウッドベースのように空気を震わせ、高音はギターのように空気を貫く。


カリビアンやワールドミュージック風の複雑な要素が絡み合い、いわゆるわかりやすいジャズではないため曲の展開が読みづらいが、次はどんな音がはぜるか?と好奇心をくすぐられる。今までにない体験をさせてもらいました。

バンドのサックス、ドラムも超絶うまい。ドラムは同じコロンビアの方で、裏方に徹し過ぎなきらいもありますが、安定感が凄い。ボーカルのかたが急遽来日中止になり、トリオになってしまいましたが、まさに3つの楽器しか使っていないとは思えないほど重厚でした。


三曲目の「ジーザス」はハープの真骨頂というか、流れるような美しいメロディーにシリアスさも加味して、エドマールが説明した言葉はわからないけれどイエス・キリストの人生を歌ったものなのだろう。


演奏後に司会と通訳によるインタビューがありました。

コロンビアハープをフランスでカスタマイズしてもらったそうです。

ピアノの黒い鍵盤のような役割をする、半音階調整するレバーがハープの上についていて、

それを演奏しながら操作していたとのこと。超絶テクニックで早弾きしながら調整するなんて常人には考えられませんな。

そして、とにかくラーメン大好き!上原ひろみさんとも昨夜ラーメン食べに行ったほどだそうです。

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■ブルーノート・東京・オールスター・ジャズ・オーケストラdirectord by エリック・ミヤシロ


私はJazz界に疎いですが、ブルーノートオールスターと書いてあればそりゃあ間違いないんだろうと思ってましたが、やっぱり一番人気でした。

出演する事を知りませんでしたが、幼少の頃から天才と言われてる現役大学生の川口千里さんがドラム!今日は二人の天才の演奏が聞けて最高!


ある曲で美人トランペッターとその師匠のソロが設けられていて、ミヤシロさんが「師匠は失敗できない、弟子は隣で緊張する」と更に追い討ちをかけていました(笑)。

こういうお金を取らない場所で腕ならしするのは丁度いいですよね。……って、腕ならしどころか全然下手じゃなかった!オールスターにいても遜色ないんじゃ?

確かに最後のほう少し息切れしたのか音が掠れた感じになりましたが、気になったのは一カ所だけ。美人でトランペットなんて羨ましすぎる。


締めはバードランド。

ソロを一人ずつ設けたエリックさん独自のアレンジ。

クリント・イーストウッドも「バードランド」という映画を撮ってましたよね~。

みなさん鳥肌ものの演奏でしたが、ひときわ、トロンボーンの男性のソロが凄かった。トロンボーンってこんなに多様性あったっけ?トロンボーンで身震いしたの初めてかも。


とにかく熱い夜でした。

次の日の夜には家でブルーノート東京のライヴ・ストリーミングを見て、再びエドマールとオールスターたちの演奏に聴き入りました。

4/30は毎年International Jazz Day(国際ジャズデイ)なんですよね。世界各地でトッププレイヤーの演奏がストリーミングされる、貴重な日です。

http://www.bluenote.co.jp/jp/event/international-jazz-day-bnt/

来年も聴けたらいいな♪

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↑演奏後でもマルシェ
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↑帰りは萬世橋を改造した「mAAch エキュート」で散歩
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スリー・ビルボード [クライム・サスペンス・社会派ドラマ]

満足度★85点

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http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/

この映画のテーマは何だろう。
陳腐な言い方をすれば、魂の贖罪と救済ーーということになるのだろうか。
ディクソンという、どうしようもなく無知な男を通して、「人に認められること」がいかに人を変えるのか、ということをつくづく考えさせられた。

自分の国の軍隊がどこの国に派遣されていたかも知らないほどの、無知。 そして彼を精神的に支配している母親はまごうごとなき差別主義者。でも彼にだって刑事を目指そうとした純粋な動機はあるわけで、署長はその点を見抜いていたんだろうと思う。

この映画を単純な構図にしていない、署長とミルドレッドの不思議な連帯感。 一方は突然娘を殺された悲しみ、一方は突然余命宣告された悲しみを抱える。ある意味、世の中の理不尽さに対して闘う同志のようなものとでもいおうか。

突然舞台から降りてしまった署長の死は大勢の感情を掻き立て、たくさんのすれ違いを引き起こす。
しかし、ディクソンとミルドレットに心に変化をもたらしたのも、また署長の死によるものだった。

ミルドレットが頑なに周囲と壁を作っているのは、世の中に対しての怒りだけではなく、自分自身に対しての怒りでもあった。 娘の死に責任を感じ、自分は幸せになってはいけないとでもいうように、周囲に敵意をまき散らしていく (でも歯に衣着せない言動、個人的にはスカッとしまくり)。
そのことを理解していたのか、署長は看板の広告費を肩代わりしていた。本当に、この場面は深く心を穿つ。

ミルドレットとディクソンの言動に批判や非難を加える前に、受け手が立ち戻らなければいけないのは、何が悪いって、捕まっていない犯罪者が一番の悪。
ディクソンとミルドレッドの旅がどういう終着点を迎えるのかはわからない。
まさか二人が本当に必殺仕置き人をしにいくわけではないだろう。
でも生きるためには目的が必要であり、それがただのポーズであっても、正しい動機のために歩み寄って行動を起こすことこそが、二人には必要だったんだと思う。
ミルドレットの最後の笑顔に救われる思いがした。

ウッディ・ハレルソンしかり、全員の演技がすべて賞をあげてもいいくらい上手かった。
元夫の19歳の恋人の、あのイラつく演技もいいアクセント。

繊細で大胆。いい映画だった。

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