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パリは燃えているか [戦争ドラマ・戦争アクション]

満足度★65点

パリは燃えているか [DVD]

パリは燃えているか [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • メディア: DVD


パリを占拠するドイツ軍と、フランス人レジスタンスとの戦いを描く。 ドイツ軍はロシアから敗戦を重ね、ヒトラーは破れかぶれにパリ爆破を命じる。
いわば敗戦処理を命じられたドイツ軍将校は、スウェーデン大使の仲介でレジスタンスとの休戦を受け入れる。 「ヒトラーは狂ってる」の言葉に、ドイツ軍人だからといって、ナチシンパとは限らないとつくづく。

「パリを爆破したところで、戦争に勝てるわけではない」と、二千年の歴史をもつ都市を破壊すべきか悩み続けるドイツ将校に同情さえ覚えた。
しかし休戦をドイツ軍叩きの好機と捉えたレジスタンスは連合軍に仲間を派遣し、パリ進軍を訴え。
しかしそれは彼らにとっても、一歩間違えば守りたいはずのパリを火の海にしかねないことでもある。そこが戦争の難しさ。

オーソン・ウェルズ、アラン・ドロンオールキャストだが、パットンを演じるカーク・ダグラスが印象に残った。
シャンパンでレジスタンスをもてなすところに、アメリカの余裕を演出。この時代の戦争映画は軍人が紳士的。
群像劇というスケールの大きさを感じられ、ところどころ当時の映像も交えて、見ごたえあり。
ラスト、投降したドイツ軍将校の部屋に、電話口から「パリは燃えているか?」の声が虚しくこだまする。

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メン・イン・キャット [青春・恋愛・コメディ]

満足度★55点



メン・イン・キャット [Blu-ray]

メン・イン・キャット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray



■親子で安心、猫が可愛い

ケビン・スペイシー、ジェニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケンとそこそこの面子が気楽に演じる。 メン・イン・ブラックの監督作品という触れ込みという割には、何となくCGが安っぽい。
画面全体が80年代っぽいというか、色彩補正をかけて彩度を上げたのか、目に飛び込む妙な明るさ。
もしかしてわざとコミックっぽい演出をしているのかもしれないけど。それともこれが、中国クオリティ?

お話は家庭を省みないワンマン社長トムが自社ビルで部下に殺されかけて、娘のプレゼント用に買った猫と魂が入れ替わっちゃうというお話。元の体は瀕死の重症を追い、昏睡状態。 怪しい猫のペットSHOPの店主にクリストファー・ウォーケン。 そこにいる猫たちは罰当たりな人間たちの成れの果て。

さて、トムは元の体に戻れるのか?ってところなんだけど、猫になってもあまり反省もしてないし、人の邪魔ばかりするし、ようやっと最後の最後に息子のために体を張るというダメ親父ぶりが、むしろ気に入った。

猫に9つの魂があるという設定が生かされて、猫のトムが死んだあと、トムの魂は人間に戻り、猫自体も生き返って、元通りペットとして飼われるという大団円。

ホラーではないのだが、安っぽさの加減が【グレムリン】とか【リトル・ショップ・オブ・ホラーズ】などを思い出させる。そういう映画が少し懐かしい人にどうぞ。

ちなみにトムの息子演じるロビー・アメルは【Xファイル2016】でミラー捜査官を演じてました。正当派二枚目。
また、劇中猫島として有名な日本の田代島が、娘のプレゼントの旅行先として登場しました。


グレムリン [Blu-ray]

グレムリン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: Blu-ray

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ブリッジ・オブ・スパイ [戦争ドラマ・戦争アクション]

満足度★85点

ブリッジ・オブ・スパイ [Blu-ray]

ブリッジ・オブ・スパイ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray
■アメリカのありようとは

そつがなく一切の無駄がない。 エモーショナル過ぎることもなくヒロイズムに片寄るこもない。
非常に客観的で人間的な弁護士を一人の仕事人として捉えていた。
ソ連のスパイの弁護を引き受けた民間弁護士のドノバン。
「アメリカという国の定義」が、彼の台詞の随所に提示されている。
アメリカがアメリカたる所以は、法あればこそで、法を遵守せねばそれはアメリカではないこと。
然るべき順序を得ずに捜査された証拠を元にしての裁判、また、国家の命令で行われたスパイ活動は個人の罪ではないことから、スパイに対して死刑宣告をしないことで「アメリカのありよう」を世界に示すこと。
さらりと描かれているが、劇中たくさんの名言が散らばっている。
アメリカのありようは、【リンカーン】でも提示されていた。あそこが基点となって、冷戦時にもぶれない男・ドノバンが作り上げられたような気もする。

同時進行で描かれた、スパイ容疑で捕まった二人のアメリカ人の挿入話、電車の中から見たベルリンの壁での悲劇と、アメリカの民家のフェンスの対比。
もはや決め台詞と呼びたいアベルの「それが役に立つかい?」
不必要なものが全くない台詞と演出で、見せたいものをきちんと見せている。脚本はコーエン兄弟。さすが。

程よい親しみやすさと信頼できそうな男の顔として、トム・ハンクスの存在によるところも大きい。
CIAをまいたつもりで尾行されていたり、アベルの偽家族に振り回されたり、自分の命も危うい東ドイツで風邪をひいたから帰りたいとのたまったり。
本人たちが至って真剣だからこそ生まれるユーモアは、彼ならではの絶妙さ。
そういった人間味が加味されて、ドノバンは懐に常に入れておきたい懐炉のような存在に映った。

しかし、スパイ交換という大きな交渉を、「いざとなったら国はお前を見捨てる」と宣告して民間人に行わせるというのも、ひどい話。互いの捕虜たちが自国に帰っても「捕まったのに自殺もしない弱虫」と思われるのも酷い話。

しつこく問いたださず、夫はロンドンに行ったと自分に言い聞かせた妻。
帰ってきて眠りこけたドノバンを、ベッドの脇から眺めていたあの距離に夫への尊敬の念を感じた。

リンカーン [Blu-ray]

リンカーン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray

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君の名は。 [青春・恋愛・コメディ]

満足度★60点

「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション

「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: Blu-ray

■其処此処に設定のズレと浅さがある

うん。観客動員数の割に評価が低い人も多いので、警戒して観ていたが、概ね面白かった。
特に全編に流れる瑞々しさは清々しい。
登場人物ではウブで生真面目な三葉より、妹の四葉の生意気さ加減が好ましい。
お婆ちゃんはちょっと説教臭いかな…。
突っ込ませてもらうと、高校生の台詞としてちょっとどうかと思うところが。
・「酒税法違反」←高校生が知っててもおかしくないけど唐突。
・「生まれ変わったらイケメンの男の子にしてください」←普通だったら、都会のかわいい女の子にしてくださいというところを、何故イケメンの男の子? これは、何故入れ替わる相手が瀧くんなのかと突っ込まれることへの予防線がありありとしてて、興醒め。
・髪の毛切って「失恋?」←(三葉が巫女だから長い髪に思い入れがあったとしても)いつの時代?
・「嫁入り前のむすめ」←いつの時代?
これらは普通の高校生を描こうとしているからこそ、余計目立つなぁと思いました。また、散々言われていたようにおっさん目線がそこかしこに。ぎりぎり見えない乳首とかね。
色んな人物が頬を赤らめることが多くて、それがなんか漫画のステレオタイプというか、オタクっぽい描写というか…。
あとラスト。忙しい時間にわざわざ途中下車して階段まで行ったのに、すれ違うなよ!
どうせ巡り会うのはわかってるんだから、見つめあったならさっさと話しかけてしまえ!
気をもたせるどころか、まどろっこしくて多少イライラした。
あと、三葉と瀧くんが山頂で出会うところで、記憶の消滅が加速したので驚いた。
入れ替わりが終わって暫く経過しても瀧くんの記憶は無くならなかったのに、三葉の死を意識してから急加速。
口噛み酒も飲んで再び入れ替わったのに、なぜ?
三年前と現在が違う時間軸で同時進行しているのなら、本来ならば、三葉が死んでしまい入れ替わりが無くなった時点で記憶が消えていくのがこの世界上のルールなのではないか・・・?
そこを崩したくないのなら、冒頭を「どうしても思い出せないことがある…」という瀧くんのモノローグにすれば、違和感が減らせたかもしれない。
三葉が彗星が落ちて死ぬことがわかっていたことや、同級生と変電所を爆発させたことは、彼女の中でどう記憶されているのかな。
ま、そこはいいとして、ラストのご都合主義も手抜き。
共通設定がないと、二人が偶然出会うことに無理がある。瀧くんが糸森のスケッチと共に三葉の顔も描いていて、そのスケッチを大事に持っているとか、そういうアイテムがあれば説得力もあっかもしれないのに。
いい映画だからというより、話題だからという理由で見させられた人もたくさんいるだろう。
瑞々しいだけでは感動できない私のような年齢の人には「そこそこ楽しめたが傑作ではない」という評価に落ち着く。
ま、いわゆる中高生向けですね。
余談ですが、ほとんどの人は興味ないだろうが、巫女の舞の戯作と振り付けが歌舞伎役者の中村壱太郎だった!
あそこの動きはよく描けているなと感心していたけれど、適当に拾ってきた動画から作画したわけじゃなかったんですね。
歌舞伎ファンとしては嬉しい発見でした。

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松の内からアフタヌーンティー@マザーリーフ [■グルメ]

●HP・・・http://www.motherleaf.jp/


店内も外装もリニューアルして、よりいっそう上品かつ女子力の上がったマザーリーフで、昼休みに同僚四人とアフタヌーンティーをしました。
松の内からなんて贅沢~(*^^*)
二人分はケーキ四つとスコーン二つ、好きな紅茶を二種類選べて3000円。
一人1500円の気軽な量とお値段です。
ホテルなどで提供される、ボリュームが多いものはちょっと遠慮したい、という場合にとってもぴったり。

私は期間限定のブレンドティーを選びました。
ダージリンベースでほのかにストロベリーのような香りも漂う、茶葉の濃い紅茶でした。
四つのケーキのうち、じゃんけんで負けて残りの二つを頂いたが、どちらも四角いケーキだったので体積的にちょっとお得?(笑)

【デリスフランボワーズ】=フランボワーズのクリームがサンドされたスポンジケーキ。
【マスカルポーネ&ベイクドチーズケーキ】名前そのまま、こっくりとしたチーズケーキ。
スコーンには木苺のジャムと、クロテッドクリームがついて。
初めて食すクロテッドクリームは、マーガリン風味で、触感はバターよりもサワークリームのようにやや軽かったです。

同じく1500円で一人様用のワンプレートのアフタヌーンティーセットもあるので、同伴者と無理にアフタヌーンティーにしなくてもいいのが嬉しいですね。

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