So-net無料ブログ作成
検索選択

「朝の女王」サラベスでディナー [■グルメ]

●HP・・・http://www.sarabethsrestaurants.jp/

金曜の夜、久しぶりに会う友人とサラベスへ。
あの有名なとろとろのエッグベネディクトを食べたーいと思っていたが、クラシックエッグベネディクトは昼のみで、夜はホタテのエッグベネディクト。
こちらもエッグベネディクトっちゃそうなのだが、オランデーソースが上からたっぷりというわけではなかった。
でも美味しい事は変わりない。

メニューは各部門、一品ずつの物も多く、少数精鋭?という感じ。
それだけこだわっているのか自信があるのか。

注文したのは【季節のガーデンサラダ】、【帆立貝のエッグベネディクト】、【茸とローストシャロットのパスタ】、【鱈のムニエル】、【フランス産ゴートチーズの温かいタルト】、【バターミルクパンケーキ】。

個人的に帆立貝~が、帆立やオランデーソースの味が際立って一番美味と感じました。
あとはムニエル、タルトの順ですね。どちらもまあ家庭ではそうそう上手くは仕上がらない代物(私だけ?)
パスタは短いfusilli(フジッリ)かな。パンケーキもまあ普通。さすがに苺は新鮮でしたけど。

アメリカのレストランなのでそれほど期待していなかったけど、味付けも濃すぎず、ヘルシーさも感じたし美味しかったけど、コスパがいいかというと値段の割にはな~。と思いました。
お酒を飲みすぎたのもありますが、1人5000円強いきました。
ちなみにビールやグラスワインより、ウォッカやジンを好みで割るほうがおとく。

夜の雰囲気は、堅苦しすぎず、かといって子連れで行こうと思う程くだけてはおらず、程よく照明の落とされた居心地の良さは女子会にはうってつけ。
ただ、同じ値段で利用するならもっと本格的なフレンチなどいただけるので、利用するのは昼間の方がいいかも。

p20150215-234303.jpg

p20150215-234244.jpg

p20150215-234148.jpg

p20150215-234125.jpg

p20150215-233935.jpg

p20150215-233909.jpg


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

猫カフェ『にあお』 [■お出かけ・雑記]

●HP・・・http://www.niao.jp/

先日、営業しているのかしてないのかよくわからなかった職場近くの猫カフェに、とうとう行ってきました。
完全予約制で、webで予約がとれます。
通りから見えるウィンドウは幅一メートルほどしかなく奥に延びていて、通りかかるたびに中はどうなっているのだろう?と思ってた。

実はその部分は猫の遊び場や餌置き場になっていて、猫ちゃんは専用の天井通路を通って訪問客部屋と自由に行き来します。少々わかりづらいですが、訪問客用の入口はビルの奥にちゃんとあります。

入る前に靴を脱ぎ手を消毒。かばんは棚に預けます。
中は八畳ほどかな。シンクが奥にあり、仕切りもなにもなく店主が座っているので、知り合いのうちに来た感覚。
ホームページとイメージが違ったのは、移転前の写真だったからかもしれませんね。

DSC_9665~01.jpg

椅子やミニソファ、キャットタワーがそこかしこにあり、猫も人間も自由にくつろぎますw。
ねこちゃんは4匹、私は犬を飼ってたこともあって猫の扱いは下手で、今まで猫カフェで楽しめたためしがなかったけど、ここは違いました!!
こんなに猫と触れ合えたことがあるかしら~。

姫とボク(たぶん・・・)の二匹は双子で、メチャメチャ可愛い
ジジはお察しの通り黒猫で、存在感が歩けど大人しいのは(たぶん・・・)ニィニ。
毛繕い中の姫ちゃんに手を差し出したら、一心不乱に毛繕いをしてくれました。
でも、猫の舌はザラザラして痛い…。垢擦りかってくらい赤くなってしまった…。
犬はそんなことないのに~!

DSC_9668~01.jpg
↑気が向いたのか毛づくろい

DSC_9670~01.jpg
↑よくみると足の間に鎮座

ジジは自らすりすりしてくれますが、だっこは嫌い。
ニィニはおっとりしてて他の三匹が激しく遊んでていても座ってる。
この子も抱っこ嫌がるけど、側に座ってると膝の上に乗っかってくれます。
だめもとで隣に座ったらきてくれた!
夢の「膝の上に猫乗っけたおばあちゃん」状態になれて嬉しい〜。

ただその幸せもおやつタイムで崩壊。
姫、ジジ、ボクの三匹は腕にぶら下がるわ、飛びかがってくるわの大混乱(笑)
ニィニは逃げちゃって、その後は何をしても、もうきてくれませんでした・・・。

DSC_9677~01.jpg
↑紅一点の姫ちゃんは我が物顔

この四匹、この銀座で産まれそのときから人と触れあっているので、全く人見知りしないそうです。
経営はなかなか厳しいそうですが、土地柄、外国観光客や水商売のお姉さんも多く、本業の傍ら切り盛りしているとのこと。

カレンダーの切りぬきを額に飾ったり、知り合いの芸術家から買った石膏の猫が何体か置いてあるなど、レイアウトは工夫されてます。ポストカードなど物品を販売するとまた別の資格を手にいれなければならないそうで、経営というのは大変だなと思いました。

そういえば、カフェ…といいつつドリンクは出ませんでした…別オーダーだったのかな?
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

幸せへのキセキ [ヒューマンドラマ]

★満足度70点

幸せへのキセキ [Blu-ray]

幸せへのキセキ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray

■ある動物園をめぐる奇跡と軌跡

実話に脚色を加えたハートフルな映画
妻を亡くした悲しみから立ち直れない男が失業し、同じように悲しみから心を閉ざしている長男と、明るくムードメーカーな幼い娘をつれて心機一転引っ越しを決意。
心惹かれた物件は、実はオーナーがいなくなった動物園で――。というお話。

衝動的に動物園を買ったベンジャミンが、素人のオーナーとして動物をどう扱っていくかという運営ノウハウよりも、ベンジャミンが妻の死をどう受け入れ、乗り越えていくかという心のドラマの動きに焦点が当てられている。

マット・ディモンが等身大の男を、こってりでもなくあっさりでもなくまさに丁度いい自然体の演技で魅了する。
開園準備へ四苦八苦しながらも、時間が空くと妻のことばかり考える。
悲しみを忘れるため勝手に奮闘する父との溝を感じ、孤独感を強めていた長男ディランとの情感のこもった口論の場面は思わず落涙。

キャメロン・クロウ監督の作品はどこか青春の刹那的な雰囲気が漂って好きだ。
陽の光、芝生に遊ぶ動物の美しさ、雨が葉にしたり落ちる様子がきらきらして。
小さな動物園という世界を守る小さな喜びというか。
動物たちを眺めているあいだの小さな幸せというか。
初めて動物園に訪れたベンジャミンの感動が、手に取るように観客の心にシンクロする。

この映画が平凡にならないのは、ベンジャミンとケリーが簡単に恋に落ちず、最後までベンと亡き妻の心の絆を大切に扱っているところ。
辛くて行けなかった思い出のレストランで、子ども達の前で「出会ったとき」を再現するシーン。
ラストで初めて、ロージーがしきりにせがんでいた「お話」がなんなのか、ベンが困ったときに口にする「それじゃいけない?」という台詞が、亡き妻と関係していたことがわかる。
特に謎としてもったいぶっていなかっただけに、サラリと明かされるこの演出にはぐっときた。

他の登場人物もやり過ぎないほどユニークなのもいい。
したり顔で抜き打ち検査に来る天敵「フェリス検査官」の不思議な手の動き(これは後にケリーとベンの内輪ネタに)。
後先考えず余計なことばかり言うベンの兄。
飼育員たちがなぜか全員70年代ぽかったりとか(監督の趣味かも)。

この映画は、【あの頃ペニー・レインと】とに通じる爽やかさがあった。
一般人が動物園を買うといういかにも映画的な荒唐無稽なお話を、てらいのない瑞々しさで描ききった。

あの頃ペニー・レインと [Blu-ray]

あの頃ペニー・レインと [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • メディア: Blu-ray

〉〉俳優メモ

息子を演じたコリン・フォードくん。美少年っぷりを発揮してますが、ドラマ【アンダー・ザ・ドーム】では、手足がギュンギュン伸びてすっかり成長した姿に。キスシーンもかましますが、細すぎてちょっと心配。

【Amazon.co.jp限定】アンダー・ザ・ドーム スペシャルDVD-BOX

【Amazon.co.jp限定】アンダー・ザ・ドーム スペシャルDVD-BOX

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

プロジェクト・ニム [ドキュメンタリー]

★満足度85点

PROJECT NIM [DVD]

PROJECT NIM [DVD]

  • 出版社/メーカー: ICON Entertainment
  • メディア: DVD
■知能が高いことによる新たな苦痛

リメイクされた【猿の惑星:創世記(ジェネシス) 】の原案になったという実話をもとに作製されたドキュメンタリー。
元に、というのも曖昧な表現になってしまうが、このドキュメンタリーが作製されたのは2011年。
当時の記録映像を織り交ぜながら、当時の関係者にインタビューしていく形式を取っている。
時系列によるインタビュー形式でありながら、ダラダラせずにすごくスリリングで面白い。

言語能力が先天性のものなのか後天性で獲得できるものなのかを調べるため、コロンビア大学の心理学者ハーバート・テラス教授がチンパンジーを人間同様に育てるという実験を行った。

ニムは紆余曲折を経て様々な環境で飼育されることになるが、関係者の独白が進むにつれ、ニムの一生が悪い物になるではという予感に支配され、その後の展開に目が離せなくなる。

結局ニムは、①テラス教授の知り合いステファニー一家⇒②大学助手らによる、大学施設で飼育⇒③霊長類センター⇒④新薬実験施設のモルモット⇒⑤③の所員ボブが裁判をおこす⇒⑥怪我をした動物を引き取っている牧場へ

という変遷をたどる。
強烈に思ったことは、どんな目的であっても一度飼った動物は最後まで面倒を見ることがいかに大事かということ。

①の大家族の母親、ステファニーは本来の目的である『観察』や『手話の実験経過報告』など一切怠り、ただ自然にあるがままニムを育ててしまった。これは教授の指導も悪かったと思うが、母乳で人間同様に育てたあげく、しつけを怠ったことが、後のニムの凶暴化に歯止めが利かなくなった原因では無いかと思ってしまう。

成長するにつれ肉体が強靱になるニム。
人間は成長するにつれ理性的になっていくが、ニムは逆行するように本能が抑えられなくなっていく。
②の女性手話指導員と研究助手、⑤の牧場に遊びに来たステファニーに大けがをさせている。

トイレを覚えたり着替えを自分で行ったりと、他の猿よりも知性を獲得しているように見えるが、生殖器の発達とともに野生が爆発してしまうのが結局は獣ということなのだろうか。
それとも①と②の母親役から引き離されたのが怒りの引き金になってしまったのか。
それとも、動物の性として女性人間を弱い者と認識し、自分の元から離れたメスに対して怒りのままに制裁を加えたのか。 (その証拠に、10年後に訪れたボブにはおそいかかっていない)

しかし根本は人間が悪く、「結局、動物は動物」と始末できることではない。

霊長類センターに預けられたニムは、他のチンパンジーから孤立してしまう。
テラス教授や所員のボブは、「手話ができるなら、チンパンジーの群れの優位に立つ」と考えていたが、実際は違った。
チンパンジーを見るのも初めて、触るのも初めて。
彼は、人間でもないチンパンジーでもない存在になってしまった。

大学研究員から引き離されたときの絶望の表情。
また、テラス教授がセンターに一度だけ訪れたときの驚喜の様子。
そのときの様子は胸にいたい。
研究は打ち切られてしまったが、明らかにニムには、人間とふれあっていたことによる感受性の発達がうかがえた。
それは獣にとって幸福なことなのか、いなか。

ニムにとって一番の救いは霊長類センターのボブ。
彼はセンターにいるあいだ、逆に手話を覚え、ニムと信頼を築いていく。
センターが解体され動物実験施設に入れられた後、「人間に飼われた動物には残酷」という告発文で、ニムを原告にして裁判を起こす準備をする。 やはり彼も、人間が介在したことによってニムに知性をみてとった一人なのだ。

裁判騒動のさなか、引き取られた牧場は偶蹄目専門の牧場で、巨大な檻の中で再び孤独になるニムをしきりに気にしていたのもボブだった。牧場主から接近禁止命令まで出されてしまう。

ボブがやっとの思いで再会したとき、襲われなかったことに心打たれた。
ステファニーとボブの違いはなんだろう。
(誤解とはいえ)それほど「母親」に捨てられた怒りというのはすさまじいのだろうか。
それとも、ボブは最後まで見捨てなかったというのがニムに伝わったのだろうか。

檻越しに対面するボブにただ、「遊ぼう」と示した手話に涙した。

科学や医療の恩恵にあずかっている身としては、動物を使用した実験に全て反対とはいわない。
人間が人間として種の保存をしていくために獲得したのが知恵なら、それを駆使するのは自然なことではある。
ただ、繰り返すけど、一度人間が関わった動物に対して最後まで責任を取らなければならないと改めて思った。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

八甲田山 [ディザスター・ディストピア]

★満足度90点

八甲田山 特別愛蔵版 [DVD]

八甲田山 特別愛蔵版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: M3エンタテインメント
  • メディア: DVD

■自然の猛威の前に上官の愚策に翻弄される兵士達

雪、雪、雪。

高倉健が死去してまもなく、この名作をどうにかして観たくてたまらなかったが、レンタルもなく追悼上映もなく、放送もなかなかしてもらえずまんじりとしていところ、最近ようやっと完全版が放送された。

この、雪、雪、雪にまみれた本作は、見ていてとてもしんどい。
しかしなぜか、何度でも見返したくなる。

撮影2年、本物の暴風雪のなかで敢行されたロケにより、本物の疲労や恐怖を俳優に体現させたという。
失わなくてもいい命をあたら無惨に散らしてしまった兵隊達の無念さが、俳優陣に憑依したかのような、鬼気迫る演技だった。

軍というのは日本のみならず、上層部の判断に従わなくてはならないのは東西各国どこも同じだと思うが、特に日本人は何かを途中で「やめる」という英断がなかなか出来ない質なのではと思う。
脱線するが、もんじゅのドキュメンタリーでも、同じようなことが言われていた。
「誰もが無駄なのではないかと思い始めても、それを口にしない。今までの時間が無駄になるから」
それは、言い返せば誰も失敗の責任を取りたくないという逃げの現われで、日本人の悪い特性だと思う。

兵隊にとってやめる、というのは卑怯に置き換えられてしまうのだろうが、無謀というのは勇気と違う。
統率の乱れ、指揮系統の乱れが命を左右する。ここで、あそこで、ああしておけばと見ているこちらも苦しくなる。
たかだか訓練で死んでしまっては元も子もないじゃないかと、百年以上も前の事故なのに、本当に口惜しい気持ちになり、怒りさえ湧いてくる。

しかし本作の不思議なところは、勝手に人間が雪山に分け入って死んでしまったのにも関わらず、「白い地獄」を前にした虫けらのような兵がいじましく、「どこで死のうとも関係ないじゃないか。むしろ戦争で人を殺すよりも、八甲田山という巨大な自然に果敢に挑み死んでいった兵隊たちのほうが誇らしいじゃないか」という気持ちにさえさせるのである。

それほど、神田大尉の言葉を借りると「雪とは一体なんなのだ」と、雪に圧倒された作品だった。

これはもう理解しようがしまいが、これからの若い子や子供たちにも見せるべき作品。
まだ早いとか早くないを論じるのがもったいない。
自然への甘い認識、無知な上層部の横やり、組織の悪しき面などなど反面教師として学ぶことのみならず、これほど真剣に作られた映画があったこと、その重要性も伝えていくべきだと思う。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画