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ルネ・マグリット展 [■ART]

●HP・・・http://magritte2015.jp/

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一番大好きな画家かもしれない。子供のころから幻想的な絵画は大好き。
ということで久しぶりに図録を買ってみたら、その内容に衝撃

意外なことだが、あれほど意味ありげなモチーフにあふれた絵画について、ルネ・マグリット自身は心理学的見地や論理的解釈がなされることを否定している。では、鑑賞者を恣意的に操作したいのか?と思えば「(人間の)無意識も意思も信用しない」とまで言い切っている。
しかし、「神秘は一つのみの真実」としていて、その「神秘に触れたと思われる瞬間を描きとめたい」とコメントしている。

要するに自分は何かを意味するものを意識して描いていないし、かといって野放図に無意識で描いてもいない。描かれたモチーフに暗喩も比喩も込めていない。だから評論家が解読する意味もない・・・。

本当か!?と思う内容ですねw
私が読み解けているのか不安ですが・・・

図録の解説は読めば読むほど難解で、頭がこんがらがってしまうが(学芸員や館長の解説は概ねこの傾向にある)、  「各瞬間は予測不可能な出現で有り、絶対的な神秘を示す」と本人が弁じているところを読むと、まあ結局のところ…
「考えることなく出現するイメージを捉えたい」ということになるのだろうか。

マグリットはしばしば、わざとタイトルとは違う内容の絵を描く。

ミスリードして、鑑賞者の思い込みを嘲笑うのだ。
人間がいかに言葉に左右されているのか、言葉によるイメージ付けがなされているのかを痛感する。

本来言葉とは意志疎通のためなので、イメージできることが大切であり、それができなければむしろ「言葉」とはいえない。
しかし芸術においてそれは「画一的で普遍的な見方しか与えてくれない」という弊害となる。
一時期現代アートに「無題」と多いのは、古典時代とは違って、もっと自由な精神の解放をめざしたからなのだと思う(最近は逆に意味深なで支離滅裂なタイトルが多い気がするけれど)。

私も絵を描くので、「これってこういうことでしょ?」「描いてあるものはどういう意味なの?」と聞かれた場合、自分自身で絵画の自由な鑑賞のしかたを制限してしまう気がするので答えたくない(偉そうに解説するほどの物を描いてないこともあります)。
まさにルネがそういう状況にうんざりしていた様子が、解説からは窺える。

とは言うものの、繰返し同じモチーフを好んで描いているところをみると、マグリット自身にも「神秘の真実」はついぞ訪れることはなかったのかもしれない。もしくはそれが、彼の神秘の形だったのかもしれないが。

自由な見解で語らせてもらうと、彼の絵画を見ていつも思うことがある。

瞬きした瞬間でさえ、物事は大きく変化しているかもしれないのに、人間は目で捉えた情報を勝手に脳内で補完している。

断片的な瞬間を細切れにしたようなだまし絵『白紙委任状』は、木々の間にちらちらと見える女性が馬にまたがって右方向へ移動していると思うのが普通だが、実はあらゆる空間に同時出現している瞬間を描いたかもしれないのだ。

屋外を誰かと歩き空を眺めていても、その空には思い思いのイメージが目の前に投射されている。
キャンパスには、そこに絵の具がのっていなくても、自分が見たい風景が既に描かれている。
空に鳥が横切ったとして、その鳥が空を飛ぶ瞬間を見たと思っているだけで、実ははっきりとは見えていない。見えていない連続した運動を、勝手に予測して空という空間に描いてしまう。

マグリットは、見えているものを疑い、既成概念を疑うきっかけを与えてくれたと思う。
ファンタジーでもあり、シュールでもあり、夢の中のようでもある。マグリットの絵がやっばり一番好きだ。

赤ん坊をマグリットの絵の前に連れていったらどんな反応を示すだろう。
言葉は持たないが、赤ん坊は目まぐるしく情報を吸収し感情を発達させている。
言葉に引きずられない、何か得体のしれない感情が体を駆け巡るはずであり、その何かはきっと成長した人間には体感できないものだと思う。

何の先入観もなく彼の絵を見れたら、どんなに面白いだろう。


レンタル犬とお散歩&カフェ・カイラへ [■お出かけ・雑記]

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お天気のいい日曜日!
今日はレンタルドッグできるお店へ、知人3人とその息子さんと行きました。

猫カフェはたくさんあるけれど、躾も散歩もしなければいけないから、犬カフェ系の店はほとんどないですよね。
犬が大好きだけど飼えない事情のある都会人にとっては、本当に癒される場所です。

お店にいくと、大人しくて躾バッチリのワンコがわんさか。吠えない、嘗めない、興奮しない。素晴らしい。
お部屋でまったりソファでくつろいでる若い人、赤ん坊をワンコと触れ合いさせるお母さん、思い思いに過ごしてます。

友達の息子さんが、犬に興味あるけど怖い((((;゜Д゜)))…らしく、小型犬のトイプードルをチョイス。
アスファルトは熱いので、代々木公園まで抱いていきます。
少し日陰に入ってから、息子さんに抱いてみるよう促しますが、最初はおっかなびっくりで。抱き方が不安定でぎこちない(笑)

散歩にもトライ。リードは2本あるので、片方が初心者でも大丈夫です。
リードは犬側ではない手にわっかを入れて一巻きし、犬側の手は軽くたくしあげて、犬との距離を短すぎず長すぎず保つことを教えたのですが、なかなか難しいみたい。
犬の後ろを歩いちゃうし、リードはびよーんと遊んじゃうし。こればっかりは、慣れですよね。怖いという思いが犬に伝わってしまったかもしれないし。

犬が立ち止まっても無視して少し強い力で軽く引っ張り、こちらが主導権を握ることが大切ですが、慣れてない人は犬の顔色を窺っちゃうンだよね。
一時間でしたが、たっぷりコミュニケーションができた気がします。またきたい。

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↑大人しくておっとりしているキャンディちゃん

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↑帰りは暑くてちょっとお疲れ?

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↑代々木公園はバラが咲いていました

■カフェ・カイラ

●HP・・・http://www.cafe-kaila.com/

ひとしきり遊んだあとは、表参道のカフェ・カイラへ。
「ベリー・ベリーパンケーキ」と、「チョコバナナパンケーキ」「ミート&チーズオムレツ」を頼み、シェアました。
そしてその大きさにびびる四人(笑)。

パンケーキはデフォで三枚なので、縦にナイフを入れるとフワフワで分厚い。
チョコソースやメープルをかけなくても、そのままで充分美味しい。

オムレツは完全に具をくるんでなくて、フワッと半巻きされている状態。
選べる肉は、カリカリのベーコンとスパム、チーズはグリュイエールにしました。香ばしさがたまらない。
ハーブローストポテトも揚げてないから胃にもたれず、たぶんバジルかな?ふっと鼻に抜ける香りが、パンケーキの甘さを切り換えてくれる。

本当はエッグベネディクト食べたかったのに、売り切れでした~!いつも食べられないんだよな…
とはいえ、写真のイメージを裏切らないボリュームに大満足。お店のリラックスできる内装や雰囲気もいい感じです。

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5月2日・4日★スター・ウォーズ展と六本木イベント [★STAR WARS]

●HP・・・http://www.roppongihills.com/tcv/jp/sw-visions/

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↑ヒルズのショーウィンドーで気分も上がる!

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↑グッズの一つ、豆皿もディスプレイ

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ゴールデンウィークのスター・ウォーズ関連のイベントで、連休はすっかり体力を消耗してしまった。
DlifeでもNHKでもスター・ウォーズ特番があったので、家でも興奮冷めやらぬ体でテレビにかじりつく。
家事とか衣替えとか冬物の靴のリペアなども合間に挟むと、一日って、本当にあっという間です。

スター・ウォーズ展は、元々4日を予定してたけど嫌~な予感がして、2日に行きました(しかも国技館のイベントの後)。
そしたら案の定「5/4 スター・ウォーズの日」は超ド級の6時間待ち、そしてまさかの整理券なし!!
並んだ人は本当に本当にご苦労さまでした~。でもSWの愛ゆえですね!やっぱり!

とはいえ、そこまで並んでしまったら、疲労のあまり「そんなに大したことないじゃん」と思ってしまった人もいたかもしれませんが(笑)、個人的には大・大満足の内容。

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↑↓壊されたデス・スターが!


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↑ベイダー卿がお出迎え!

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↑HPで紹介されている限定以外も、グッズの種類は豊富

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↑東京会場限定のイウォークのぬいぐるみ


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↑手ぬぐいやノートの前は大混雑


その昔国立博物館で開催された「スター・ウォーズの科学展」の会場規模には劣りますが、こちらの方がぐっとアーティスティックで好み。
あれはあれでSWを宇宙科学で紐解くという斬新な内容だった。なおかつ衣装の展示もあって、ちょうどエピ1が公開した後だったから、アミダラ女王のあの赤い衣装の本物を見れたことが記憶に残っている。

こちらはルーカスに選ばれたアーティストたちが、映画では描かれていない場面や、自分のお気に入りのキャラをモデルに好きなモチーフでSWを描いている絵画が中心。
これがまた、すごいクオリティ。

写真と見まがう激ウマ写実的な絵に単純に感心する楽しさもあり、また別の楽しさも。
ファンならSWの端折られたストーリーや今後の展開など、あれこれ想像することも多いはず。
それに似たアート作品に出会ったら、自分ではうまく視覚化出来なかった場面を、代わりにアーティストが補完してくれたようで嬉しいし、共感もしてしまう。「同じ事考えてたんだな~」ってw。

また写実的だからこそ、例えばそれがレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナ・リザのごとく「本当に存在したモデル」と捉えることもでき、レイアやパドメが架空の存在ではなく「この宇宙にいるんだ」と想像を飛躍することもできる。

個人的には、あのアソーカ・タノを描いた「今は私の敵だ」という絵がほんとうにやばかった。
ライトセーバー持ってベイダーの前に立ちふさがるアソーカ!!
どうします?って感じで、ベイダーに振り向き加減のトルーパーがまたgoo

アソーカは2と3の間でアナキンの前から消えてしまったけど、あのあともし登場するとしたら3と4の間だろうかとか、もしかしたらヨーダと同じ様に辺境の地で帝国軍と反乱軍の闘いを見守っていたのだろうか・・・などとクローン・ウォーズが終わってしまった後はしきりに想像を膨らませていたものでした。
私が一番再登場して欲しいアソーカ。ほとんどの人は通りすぎてしまったけど一番興奮したな。

ところで、絵画を写真と勘違いする若い人か多かったのだけど、一見してわからないのかな?
それだけ激ウマだったので、わからなくもないですが、写真と絵画じゃ質感が全然違うけど…

もちろんアートだけではなく、実際に使用されたコスチュームやライトセーバーや武器の展示もあり、「絵はピンとこない」って人も楽しめる。撮影用イウォークが意外に大きいので驚いた。140cmぐらいかな?

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↑アートショップにも特設コーナーが

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↑タオルやパズルなどお手ごろ


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↑吹き抜けには、世界の芸術家によるストームトルーパーのヘルメットアート

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↑これ好き。隈取

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↑戦争の後・・・というタイトルでメットが草木に覆われてます

上には人間のミニチュアがいて、耕しているんですね。
世紀末を感じさせるし、人間が乗ることによってヘルメットが巨大遺跡のようにも見えるし素晴らしい。広い世界観を感じます。

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↑ローマ軍人ぽくてかっこいいです

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↑↓メタルダイキャストの展示も

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4日は無料コンサートと、(多分)501STの方たちとのフォトセッションがあった。
残念ながらフォトセッションの整理券配布には間に合わなかったけど、遠巻きに写真とったり、レイヤーの人たちと写真とったりとそれなりに充実!
最後に「源」というオーケストラの方たちがテーマ曲を4曲ぐらい披露してくれて、大興奮&大満足!!
数年前の『スター・ウォーズinコンサート』でも実感しましたが、生オケ最高!ですね。

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↑どうしても大きくなってしまうヨーダ

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↑チビベイダー!!

六本木ヒルズで同時に開催していたプレモルのイベントで、この2日間はお世話になりました。
100円エリアでは2種類、フードコートエリアでは5種類のビールが200円で飲めると言う、ビール好きにはたまらないイベント。

SWとは別でプレモルに来ていた友達にも出会えて、けっきょく何杯飲んだんだっていう…。
しかしつまみが4種類しなかく、行けば何か食べ物があるだろうと楽観視してたから、これにはがっかりだったなー。
ということで2回目の訪問は100円ビールのエリアで、つまみ持参で飲みましたw
雨女の私ですが、今回は珍しく晴天にもめぐまれた!フォースが漲っていたのかな!

12月18日まで「メイ・ザ・フォース・ビィ・ウィズ・ユー」!!


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↑お世話になりましたw