So-net無料ブログ作成

第88回アカデミー賞特集(2016年)受賞・結果速報 - 映画.com [★映画こぼれ話]

http://eiga.com/official/oscar/sokuhou.html

いよいよ始まりますね、アカデミー賞!私の予想は、
◎作品賞…スポットライト
◎監督賞…ジョージ・ミラー
◎主演男優賞…ディカプリオ
◎主演女優賞…ブリー・ラーソン
◎助演男優賞…シルベスター・スタローン
◎助演女優賞…ルーニー・マーラ
◎脚本賞…スポットライト
◎脚色賞…キャロル
◎音響編集賞…マッドマックス
◎撮影賞…レヴァナントかマッドマックス
◎視覚効果賞…スターウォーズ

発表後の感想


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

マレフィセント [ファンタジー]

■真実の愛を新解釈した秀逸メルヘン


マレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

マレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray

 

「眠りの森の美女」をベースに独自の展開をみせるファンタジー。
アンジーのドはまり役としても話題になった。

白雪姫、シンデレラしかり、出会って者の数分で恋に落ちる王子様。
夢見るにはあまりにも現代はせちがらすぎて、そんなメルヘンには到底浸れない。

最近のアメコミでも、バットマンやハルクなど心に闇を抱えたダークヒーローの方が、息が長い人気。
高校生のスパイディだって、グウエンを亡くすなど心に深い傷を残す。

その流れを汲んでか、アナ雪、マレフィセントなど、今まで単純に「悪」として扱われてきたヴィランに理由付けがなされるようになった。
彼らもきっと、普通の人間と同じように傷つき、妬み、何か深い理由があって人を襲うようになったはず。
善と悪というシンプルな世界も時には必要だが、人間性を持たせたドラマはメルヘンに深みを与える。
マレフィセントも一度は真実の愛を交わしたと思った人間に裏切られ、妖精としてこれ以上のない屈辱を受ける。

結果として男の一番大事なものを奪うという復讐に酔いしれ、憎い本人ではなく無垢な子供を傷付けることになっしまう。
罪悪感を感じたマレフィセントは、呪いをかけた子供を自分自身で面倒をはめになる。
その時のアンジーの演技がいじましい。
秀逸なのは、呪いを解こうとしたマレフィセントが、自分の呪いに阻まれること。
これは「覆水盆に帰らず」ではないが、やってしまったことは取り返しがつかないこと、そして人の強い恨みは本人が忘れても周りに影響を与え続けると、改めて思う。
人を傷付けることや復讐することは自分も不幸にする。子供が見てもわかりやすい。

そして男女の愛より母子の愛。
新しいメルヘンの解釈は新鮮で、面白かった。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

さよなら大森…思い出のカフェとレストラン [■グルメ]

■ルアン

この店にくると、小さい頃母がよく聞いていた、ガロの「学生街の喫茶店」という曲を思い出す。
子供ながらに「辛気臭い歌だなあ」と、なんとなく暗い気持ちになったので嫌だった。
その時思い描いていた喫茶店って、こういう感じ。

今はどこにいっても判で押したようなコーヒーチェーン店ばかり。
街によっては利用する年代でうまく住み分けできているけど、たまにハズレがあり、全く落ち着かない状態でコーヒーを啜ることもある。

ルアンのような店はそんなことは全くない。この空間のためにお金を支払う価値があると思う人が集まる、いい店だ。

豆の敷き詰められた珈琲色のテーブル、少々色褪せた絨毯や暫く誰も回したことがないだろう地球儀を眺める。
酸味のあるブレンドは舌の上に暫く残る。甘さを控えたロールケーキがとてもよく合った。
会社で散々水のように薄い珈琲を飲んでいるからか、珍しくブラックで半分ほど味わってみた。香ばしい。

p20160208-145336.jpg


■ルガリュウ・パティスリー

大森からひたすら山王方面に歩く。
落ち着いてほどよく高級感のある路面店。
営業時間が早いのがたまに傷だが、二階の優雅な喫茶フロアは落ち着くことこの上なし。

ケーキは一種類しか食べてないので評価しがたいが、概ねどれも濃厚そう。
私の頼んだのは【キャラメル チョコレート サテ】。
砂糖の固いプレートの上にネットリとしたキャラメルクリーム、削ったココナツをボデイにまぶして。
こういうバランスが繊細なスイーツは、珈琲をいただきながら、丁寧な美しさをたっぷりと愛でよう。
少し私には甘すぎたので、ゆっくり頂いた。
舌に乗せる部分で、キャラメルの甘さやココナツの独特の果実感など際立つ部分が変わる。

p20160208-145502.jpgp20160208-145440.jpg

p20160208-145407.jpg


■ニシキ ダイニング

2階建てですが、席数はそれほど多くないこじんまりしたカジュアルフレンチ。
全ての商品、量が多いです。
そのことがメニューにもちゃんと書いてありました(笑)

母と二人だったので、「グリーンサラダ」と「アボガドとカニ ディップのバンケット」「本日の魚のポワレ」。
肉料理は控えました。で、正解。伏兵のカニディップがジワジワと満腹中枢を刺激。

お魚は鱈、身のたっぶりとした半身で柔らかく、魚の旨味が炊かれたご飯のように鼻孔に広がる。
ソースとからめると、ホワイトシチューのような優しいミルクの味わい。
サラダもシャキシャキと爽やかなドレッシングでさっぱりと。
接客も気さくで、本当に気軽に立ち寄りたいレストラン。

p20160208-144453.jpg

p20160208-144515.jpg

p20160208-144535.jpg
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

サウルの息子 [戦争ドラマ・戦争アクション]

★満足度65点

サウル.jpg

■儀式を通し救済される人間性

予告編が終了すると、スクリーンの幅がぐぐっと狭まる。
珍しい対比の小さな画面の中からサウルの顔が浮き上がり、観客は彼の「中へ」入っていく。

収容所で同胞を処理するゾンダーコマンドの労働が、臨場感たっぷりに描かれる。
監督が言っていたように、「サウルを通して収容所をのぞき見する」という感覚。
同胞をガス室に閉じ込め、死体をひきずり、死体を燃やし、ガス室を掃除する。傀儡人形のように感情を押し込め、ひたすら労働に従事するゾンダーコマンドたち。

今作ではドイツ兵の描写に特別な残忍さはない(ユダヤ人を愚弄するシーンはある)。
ユダヤ人は死んで当たり前であり、殺すことは空気を吸うように自然。罪悪感もないし、羨望が隠れ潜む憎みやそねみという感情の発露の対象でもない。絶対的優越。

今まで観た作品群ではホロコーストの描かれ方に違和感があった。
いくらユダヤ人が国家を持たない根無し民族といったって、あんなに従容とガス室に送られるものなのか。
600万人もいて、抵抗勢力はなかったのか?そもそも600万人もの人間を(合計数とはいえ)軍が管理できるのか?600万人も従容と死を受け入れたのか?(この数は南京大虐殺と同じ様に信憑性がないのではと思う)
何かの映画で(サラの鍵だったかもしれない)、「俺はユダヤ人自体に何の恨みもない。ただ抵抗すらしないユダヤ人はあまりにも勇気が無いから、尊敬するに値しない」という、私の疑問を映したような台詞があった。

だが調べてみると、レジスタンスも組織されたし、ロシアと手を組む多きな勢力もあった。なので、ひたすらユダヤ人を哀れな存在として描いていない収容所での暴動シーンは気に入った。

また、「伝統的なユダヤ語を話せない」ハンガリー系ユダヤ人、ゾンダーコマンド内でのヒエラルキー、ラビと偽りサウルを騙す男など、ユダヤ人も一枚岩ではないと思った。死にたくない者たちが、同胞を集めて扉を閉める、穴へ突き落とす。
次は俺たちだ、という段になって取り乱すゾンダーたちには、「自分だけ生き延びればいい」という思いも垣間見え気持ち悪かった。

反乱を企てるリーダーがサウルに投げかける「息子なんかいない」という台詞は、本当にいないと言い聞かせているのか、サウルの行動を諫めているのか、翻訳からはわからない。

結局「息子」はサウルの人間らしさへの尊厳の象徴だったのか、本当に息子だったのかはわからない。
せっかく生き延びた少年がむざむざ殺されてしまったことが、サウルの心に何かをともしたともいえる。

この映画で語られているのはホロコースト云々というより、極限下で人間の魂を救うのは、一体何かということである。
私はそれを神とは認めたくない。宗教戦争は一神教による選民思想に拠るところが大きいから。
サウルにとって葬儀にこだわったのは神からの救済かもしれないが、私は「儀式」を通しての「人間への尊重」が、ひいては自分自身の救済にもなるということだと思いたい。

サラの鍵 [DVD]

サラの鍵 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

特別展「始皇帝と大兵馬傭」 [■ART]

●国立博物館…http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1732#top

heibayou.jpg

何度も展覧会があったが兵馬庸は初めて。
エシプト展で慣れてしまっているが、考えてみたらアジア文化圏で紀元前以前の遺物を拝めるのは貴重ですよね。

秦と言えば紀元前250年前後。
共和制ローマがカルタゴ(現チュニジア)とポエニ戦争と呼ばれる大戦争を展開していた頃。

まだキリストが生まれてなかったと考えるとすごい話ですよね。
キリストという名詞にはひどく伝説的なものを感じるが、それ以前の文明の方に地肉の通った生身の人間臭さをより感じるのは不思議。

第一展示室は紀元前700年ごろから秦前後の出土品。
ビーズや輝石を使ったアクセサリーは、エジプトの遺品が細やかで丁寧な物が多い。
陶製の瓦、壺、盃等、市制の人々が使ったような杜撰なものから、貴族の持つ高度な装飾のものまで、幅広く展示。
特に瓦と青銅の鏡のデザインは日本に伝来した様式そのもの。
水道管のインフラなどは、共和制ローマなどでも発達しましたよね。水をいかにして広く行き渡らせるかという根本的な問題を解決する為に腐心するようすは、まったく人間の発展の歴史そのものだなぁと感じます。

兵馬庸の戦士らの骨格は頬骨が高く目がつり上がっていて、モンゴルというよりは現在の朝鮮人に通じる。
束ねた髪をお団子にし、左か右に寄らせている。兵士の役割によって統一しているから、何か意味があったのかもしれない。
雑技傭は首から下しかないが、胃から出っ張った腹、筋肉質な臀部と太もものシルエットは相撲取りにそっくり。
格闘技で兵士を鼓舞し、喜ばせる存在だったのかな?

鎧は石を細かく連ねたもので鈍重そう、靴はつま先が上向いてとても戦うに適しているとは思えない。
グラディエーターサンダルと言われる古代ローマの革製品の方が、闘いには適していそうだ。
全体的に展示品は少なく兵馬庸もレプリカが多かったが、アジア圏で最古に分類される文明の一端に触れることができてよかった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ラピヨッシュ(水天宮) [■グルメ]

●HP…http://s.hitosara.com/0006040667/

会社の人に誘われて行きました。
自然派農業をフランスで体験した店主が、オーダーしてからじっくり焼き上げるお肉とオーガニックワインを提供する店です。

ワインはボトル以外の銘柄と御値段が不明でしたが、飲みたいテイストを伝えれば見繕ってくれます。

あまり体の調子が良くなかったので、軽めのシャンパンを頼んだらものすごく飲み易くて、お酒を抑えようとしたのに逆にたくさん飲んでしまった(笑)=写真
同僚は、白ブドウの品種なのに赤い色をしているブドウで作った白ワインを頼んでました。
軽めのコロンのようないい香り。

【自然派野菜のサラダ、お肉屋さんの前菜盛り、白アスパラガス焼き、新井さんの豚骨つきロース、ホロホロ肉とデザート】で、一人7000円もしてしまったけど、久し振りにここでしか味わえないという味と雰囲気を楽しめました。
レバーのパテが美味しかったなぁ。

店主の林さんは独特の間を持った方。この雰囲気どこかで…と思ったら、ビアプラスプラスの店主だ!(笑)
一見つっけんどんだけど料理やワインに本当に真摯に向き合っていることが言葉の端々から伝わってきます。

お肉は丁寧に焼き上げるのでその点を考慮して注文した方がいいですよとか、後から合流する人数に見合う料理の量など、こちらの都合に合わせて色々コーディネートしてくれました。

お肉も美味しかったけど、SweetSのフロマージュブランとプリン、ショコラオランジュがそこら辺のパティスリー顔負け!
デザートだけでも食べに行きたい(笑)
 
p20160122-094614.jpgp20160122-094547.jpgp20160122-094456.jpgp20160122-094429.jpgp20160122-094355.jpg

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

第53回日本ラグビーフットボール選手権大会 [■スポーツ観戦]

●JRFU…https://www.rugby-japan.jp/schedule/japanchampionship/

パナソニックに食らいつく帝京、すごくエキサイティングでした。
入場前にぞろぞろと控えの部員らしきベンチ観戦組が歩いていましたが、社会人チームと遜色ない体つき。
TL3連覇のパナ相手に2トライ決めたことは凄いと思う。

しかし負けた帝京には申し訳ないのですが、ラグビーというスポーツにおいて、格下のチームが格上を倒す「番狂わせ」がないということが、素人にはわかりやすく示された1試合でした。

 
DSC_0365~01.jpg

DSC_0366~01.jpg

DSC_0370~01.jpg

DSC_0368~01.jpg
↑W杯南ア戦で実際に使用されたボールが展示

DSC_0377~01.jpg

DSC_0371~01~01.jpg
↑出雲から送られた巨大注連縄。美しい

相手エリア22m奥まで押し上げ、あわや抜きかけるというところまで行くのですが、ゴールラインまでに必ずタックルされてしまう。カバーに後一人足りない、もう一人いれば、と思うことが多々ありました。

また、外国人選手の体格の持つ強みもわかりやすい。
足の長いベリック・バーンズの「一歩」の速さ、バッファローのようなホラニ兄弟の破壊力はいかに鍛えていようと獲得できない差なのかなと。
日本人社会人選手は、さらにそれを補うトレーニングを積んでいる。
堀江選手にしがみついても、その片足に引きずられてしまうシーンが何度も目につきました。

それでも、点差がそれほど大きく開かなかったのも凄いこと。
パナ選手の方がTLで優勝決めて少し気が抜けていたようにも見えました。
帝京が若さ故の全力タックルを何度も仕掛けるので、その加減のなさに嫌になっているようにも。気のせいかな。

日本選手権って、社会人が学生相手にやりにくくはないのかしら?
怪我をさせたくないし、(リーグ戦ではないから)自分らも怪我したくないしで…

でも稲垣は怪我しているのに強行出場。ラグビー好きなんだなぁ。それともファンサービスかなぁ。
ちなみにパナ応援団はTLのときより声援が大きかった。なんでやねん。
自由席の左右にはっきりと固まって座れたから、思う存分応援できるという感じ。
移籍してしまうPJへの声援も、ひときわ大きかったです。

試合後、卒業控えて最後の試合だったのか、悔しかったか帝京で泣いている子がいました。
それをベリックがよしよしと頭をなでている姿に萌え。

帰りハブで「シェパースパイ」と「一口フィッシュアンドチップス」を。
前者は「某魔法映画で」と書いてあったので、ハリポタのことかな?
元祖ウスターソースをかけて美味でした。

朝から「タンドリーチキンとアボガドピラフ」、たこ焼きと食べ続け。
ラグビー観戦は腹が減るなぁ!


DSC_0051~01.jpg
↑田中選手からサインを頂きました

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ